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2017年8月26日 (土)

自然観察会報告【野川公園3】・・・青木 良

日時 2017年7月4日

場所 野川公園

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道端のヒメジョオンで吸蜜するベニシジミはすでに夏型。しかし、前翅のオレンジ色が幅広く残っていて春型と見間違えそう。


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 木陰ではルリイロナガハナアブが交尾していた。
フラッシュを焚いたら、交尾したまま飛び去った。


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 野川は水不足で流れはなく、池ができていた。


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 池の水に汚れは少なく、取り残されたモロコやコイが必死に生きていた。


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 まだ、背の低いオオブタクサの葉上では、ヒメギスが空模様をにらんでいた。


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 小道を歩くとハエのように飛び出す黒い甲虫。すぐに近くの葉上に止まった。トウキョウヒメハンミョウだ。よくみると光る筋がある。最近、大型のハンミョウを見る機会が少なくなった。幼虫が育つ環境がないのか?そういえば、砂利が敷いてあったり、雑草が茂っていたりして、土だけの道は少ない。


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 ふと、ヤブガラシを見ると、ゾウムシが威張っていた。ハイイロチョッキリだ。胸の横に刺があるから雄だ。8月になれば雌はドングリの中に産卵し、ついている枝ごと切り落とす。


 ここはウマノスズクサを保護している。毎年、今頃は花が咲いている。しかし、実がなかなかつかない様子。日当たりが悪いからか、ジャコウアゲハの幼虫が葉を食べてしまうからか?

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 上の写真(ジャコウアゲハの幼虫)は昨年のもの。今年も芽近くの葉に、いくつも卵が産み付けられていた。

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 自然観察園ではハンゲショウが咲き始めていた。いつみても、花の近くの葉が白くなることや、花が終わると緑に戻ることが不思議でならない。
 山地にあるマタタビの葉も花が咲くころに葉が白くなる。白くなった葉の下には目立たない花が咲いている。どちらも葉が目立って昆虫を呼び、小さな花があることを教えている。


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 木道の近くでオオモンクロクモバチが奇妙な行動をしていた。体を枯れ木にこすり付けている。体を掃除しているかのようだ。もしかして、クモの巣に触れたか、クモに糸をつけられたかで、気持ち悪いのかもしれない。


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 昼食後四阿の天井を見回すと、あちこちにカラフルな羽化殻がついている。見たことはあるが名は思い出せない。家に帰ってからインターネットサーフィン。近くの木・サクラ、イチョウ、ミズキをキーワードに探したら、キアシドクガの羽化殻がヒットした。


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 昨年は、ツゲの枯れ木にたくさんのヒメオビオオキノコムシがついていた。しかし、今年は数匹見られただけだった。キノコ類は枯れ木にはなく、今年の水枯れ状態が表れていた。

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